ブルーフレーム
形式番号 MBF−P03
建造 オーブ
生産形態 試作機
全高 17.53M
重量 49.8t
装甲 発泡金属装甲
武装
・75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2
・ビームサーベル×2
・ビームライフル
・対ビームシールド
・アサルトナイフ「アーマーシュナイダー」×2
・8連装短距離誘導弾発射筒(フル・ウェポン時)
・M68 キャットゥス500mm無反動砲×2(フル・ウェポン時)
・M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒×2(フル・ウェポン時)
・グレネード(フル・ウェポン時)
・6連装スーパーキャビテーティング魚雷発射管(スケイル・システム時)
システム
・ハイスピード・ブースター
・コンプリート・センサー
換装形体
・フル・ウェポン
・スケイル・システム
叢雲劾の登場する機体。
セカンドLなどは登場するのは先であるため、換装形体に載せていない。
元々は先に見つけたロウが使っていたが、後にロウから機体を譲り受け、愛機となった(詳しくはLEGEND4〜5話、その他アストレイの漫画や小説版を参照)。
ビーム兵器はエネルギーの消費量が大きいため、フル・ウェポン装備を使用することにより長時間戦う事が可能となった。
ブルーフレームと名付けたのはロウ。
この機体にはアストレイの追加武装のデータが残されていたため、必要に応じて劾は作り上げ、使用している。
コンプリート・システムは劾に依頼した企業がブルーフレームのデータを元に作り上げた物。
頭部ユニットを分析能力を高めたセンサー・ユニットに交換する事で、通常のMSとは比較にならないほどの戦闘情報、分析が可能。
その代わり、エネルギー消費量が激しいため、長くは使えない。
ハイスピード・ブースターは本編外で劾が開発した大型ブースター。
使われたのは公式のメディアにおいて1回だけであるが、劾が一瞬でも気を失うほどのスピードを出せる。
武装説明
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
俗に言う、バルカンである。
イーゲルシュテルンの意味はハリネズミの陣。
ビームサーベル
ミラージュコロイドを応用した磁場固定技術により、刀身状に形成されたビームで対象物を溶断する近接格闘戦用のビーム兵器である。
驚異的な破壊力を持つゆえに、エネルギー消費が激しい。
その威力は漫画版アストレイRにて確認可能。
ビームライフル
アストレイの標準装備の一つ。
機体本体のジェネレーターから直接ドライブする方式であるため、撃つ回数によって、機体のエネルギーの消費量も大きく変わってくる。
アサルトナイフ「アーマーシュナイダー」×2
名前はストライクと一緒だが、折りたたみ式ではない。
劾が好んで使用する武装でもある。
水中では基本的にビーム兵器(なお、ガンダムWのデスサイズなど他シリーズを除く)が使えないため、必要不可欠の武器である。
8連装短距離誘導弾発射筒
いわゆるミサイルポッド。
バクゥなどに装備されている物と同一。
M68 キャットゥス500mm無反動砲
施設の破壊などに使われ、MAなどの戦闘では不向き。
使いようによっては時間差攻撃で敵を追い込むなども可能。
M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒×2
3連装ミサイルポッド。
脚部に装備される。
グレネード
シールドの裏側から撃ち出す。
一回しか撃てないが、目くらましにも使用される。
6連装スーパーキャビテーティング魚雷発射管
水中でのメインウェポン。
細かい気泡で魚雷全体を包み込み、速度を飛躍的に高めたもので、水中での航行速度は超音速レベルに達する。
ソナーの音響波を追い越して魚雷が到達するため、探知、回避は極めて困難である。